XLD: X Lossless Decoder

Mac,Music Jun 16, 2015

xld256

Museの新しいAlbum、DronesのCDがAmazonから届いたのでiTunesにimport。AmazonではCD買うと自動的に256kbps mp3バージョンも付いてくるので、物理的にCD届く前からそれ聞いてた。losslessと音質的に区別付かないけど、家のオーディオではlosslessで聴きたい。意味無いな.. (ABXtestやってみても、なかなか区別付かない。)

しかし、CDからiTunesでimportしたアルバムは、11曲目のThe Globalistの8:20秒あたりでひどいノイズが入ってしばらく無音になる。Importのoptionでerror correction onにcheck入ってるけど、エラー訂正されてる気配無し。エラー訂正出来る範囲を超えてエラーが出てるって事か。何回やっても全く同じ箇所でノイズが入る。しょうがないので、Finder上でDrag&DropでCDのtrackをコピー(つまり、data fileとして)したらようやくまともにエラー無しでrippingできた。それをiTunesにimportし、さらにlossless変換。

iTunesでのCD importは、エラーがあってもそのままっていう仕様らしいという事が今回の件で判明。そんな気がしていた(equalizerの設定でノイズを出してしまうようになった以前に、、)けど、今までrippingしたCDの枚数を考えるとちょっとショック。

Finder上でDrag&DropでWAVにして、それをまたlosslessに変換するのは面倒。ripping errorを回避してさらに直接Apple losslessに変換してくれるripping toolがないか探したら良いのがあった。XLD。日本の方が開発されてるフリーソフト。ポイントは、エラー訂正機能つきのripper。そして、rippingされたfileのhashをAccurateRipデータベースと比較して、bit by bitの一致を確認できること。

CD rippingのwork flowが前よりスッキリした。

  1. XLDでripping (Apple Lossless)。AccurateRipのエラーが無いことを確認。
  2. Jaikozでmetadata修正。(XLDでもMusicBrainz参照できるけど、より正確なrelease idのmetadataを使いたいので)
  3. iTunesでFile->Add to library。

XLDの出来は寄付してしまうほど素晴らしい。

XLD CD rippint preference

ちなみに、cd driveはMacBook Proに外付けでPioneerのBDR-209DBKを使用。これはデスクトップ内蔵用だが、USB-SATAインターフェース経由でケース無しのむき出しで使ってる。家で使うだけなら、安いし頑丈でMobile用のを選ぶ理由は無い。

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noise with iTunes

AV,Music Jan 31, 2015

音楽の再生にはMac OSX 10.10.2でiTunesを使ってる。encodeはAppleLossless。ここしばらく、なんか音が歪んだりノイズが入って再生される事が頻繁に起きてた。shuffleで再生してるので、CDから読み込み時に問題のあった普段聴かない曲が偶然再生されたのかと流してた。

時間ができて、それら問題のあった曲を読み込み直した。しかし問題が解決されないどころか、CDから直接iTunesで再生しても同じノイズがでる。ところが、VLCとか他の再生ソフトでは問題が出ないことを確認。これはiTuneの問題だった。

時期からして、どうやら iTunes 12.0.1.26 からこの問題が出始めたよう。bugreport.apple.com にレポートしといた。最近出た 12.1.0.50 でも同じ問題を引きずってる。

解決方法はiTunesを使わない事となる。僕の場合は iTunes ecosystem から離れては生きていけない環境なのでその選択肢はない。しかし方法があった。BitPerfect。これは iTunes をインターフェースとしては使うけど、音の経路としてはiTunesを完全にバイパスする。以前使ってたけど、AirPlay環境で難があったので使うのをやめてた。今回使ってみたら、結構問題なくAirPlayで使えてる。

今回の件で、Equalizer off や SoundCheck off、volume 最大でも iTunesは音をいじってるというのがはっきりした。

BitPerfect、かなり良い。

Update 2015/5/28:

iTunesのノイズの原因はEqualizerだった。メニューのWidow->Equalizer。Equalizerは曲のGetInfo->optionでしか設定できないかと思ってて、それがoffになってるのしか確認してなかった。今日Widow->Equalizerってメニューがあるのに気付いた。普段は使わないけど、何かのテストでオンにしてそのまま忘れてたらしい。なので、iTunesじゃなくて、自分が原因だった。元の曲のレベルが上限近いと、Equalizerでその帯域を上げるとクリッピングしてノイズになる。もしEqualizerを使う場合は実用上0より下にしか下げることが出来ないということ。ネット上で、iTunesのEqualizerに関する情報が結構あるけど、つまみを0より上げてるのはクリッピングノイズでひどい音になるはず。

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Eisley and London Grammar live

Music Apr 24, 2014

ここ最近行ったライブ記録。写真はiPhoneで適当に撮ってるだけだが、雰囲気ぐらいは分かるかな。

 

London Grammar : 3/18/2014 @ Granada Theater

この前の週にAustinのSXSWに来てた。iTunes Festivalとして生でstreamingされたのがすごく良かったので楽しみにしてた。このときのは今でもiTunesでただで見れる(view in iTunesをclick)ので、Coldplayのliveと共に是非。で、実際に生で見たライブ。すごく良かった。派手な曲はないので、静かに盛り上がる感じ。まだアルバム一枚だけで曲が少ないが、これからが楽しみ。

London Grammar live in Dallas 3/18/2014

 

 

The Sounds : 4/18/2014 @ Granada Theater

曲も良いし、バンドの演奏も良い。ボーカルがお下品過ぎ。The Sounds live in Dallas 4/18/2014

 

 

Merriment : 4/19/2014 @ Trees

Eisleyのオープナーとしてお約束のCollin&Christie DuPree。去年あたりかな、正式にMerrimentという名前が付いた。最近出たばっかりのSwayという1st full albumは結構気に入ってる。サポートのドラムとベースがちゃんといる初めてのライブ。

Merriment live in Dallas 4/19/2014

 

 

Eisley : 4/19/2014 @ Trees

彼女らは去年一斉に子供生んだので、しばらく振りのライブ。僕としては通算5回目くらいか。向かって左のギターの一番上のお姉さんChauntelleはメインでは歌わないので、ちょこっと歌うだけで今までは会場が盛り上がったりしてたんだが、今回は一曲フルで歌った。Millstone。CD聞いててなんかちょっと雰囲気違うなと思いながらも、Chauntelleが歌ってるとは気づいてなかった。全体的に、演奏も音もボーカルもすごく楽しめた。

Eisely liven in Dallas 4/19/2014

 

 

Mogwai : 4/23/2014 @ Granada Theater

2,3年前に見たよりも、客がちょっと減った気が。今回は後ろに下がって見てたせいか、音がかなり良かった。Mogwaiのライブの音は、家では絶対出ない。そういう点でライブの価値があるけど、ちょっと盛り上がりに欠けるか。でも、こういうのがMogwaiらしい。

Mogwai live in Dallas 4/23/2014

 

 

ところで実際見たライブとは関係ないが、最近ライブDVDのLive at Metropolisを久々に見てからMetricを再発見してそればっかり聞いてる。JimmyのギターとEmiliyのボーカルかなり好きだ。もちろんベースのJoshとドラムのJoulesもだけど、全体的に曲もパフォーマンスもほんと良い。

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Jewel live in Dallas

Music May 07, 2013

5/5 @ Verizon Theatre

DSCF4073-2

カントリー系のアルバム出すようになって追いかけなくなって久しい、Jewel。昔の曲は今でもかなり好きで、シャッフルでかかると聴き入ってしまう。前回ライブで見たのはBrad Paisleyのopeningとしてで、5年程前の事。

客層は、Jewelと同じ位か(=自分)それより上の人がほとんど。ホールという事も有って落ち着いた感じ。Openerは弟のAtz Lee Kilcher。現在もAlaska在住。こういう場でパフォーマンスするのは初めてでCDも出してない。アコースティックギター一本で歌う。Alaskaと聞いて、もうそういうイメージが先に出来てしまってたかもしれないが、広大で厳しい土地の雰囲気を醸し出してる素朴で芯の強い曲、そして歌声だった。Jewel好きだとAtz Leeも好きになるかな。最後にハーモニカを吹く。これがすごくて、ハーモニカから出てくると予想出来る音を超越してたな。

Jewel。ツアータイトルがGreatest Hit Tourとういう通り、ヒット(昔の)曲中心の構成。舞台は何の飾りも無く真っ黒でシンプル。ギター何本かとアンプと花瓶を置いた台。弟と同じく、ギター一本で歌う。弟がJewelと同じというべきか。シンプルさ故、ステージと客席が近く感じられ、Jewelのギターと歌に入り込めて楽しめる。曲間に今までの人生で経験したいろんなエピソードを結構話してくれて、気持ち的にも近くなる。

最後はお約束のヨーデルで締め。

 

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Sia / Oh Land live in Dallas

Music Aug 08, 2011

8/7 @ Granada Theater

Opening 二組目は Oh Land。New York を拠点に活動してる Denmark 出身の女性シンガーソングライター。 名前も音楽も今まで聞いた事無かった。Oh Land 目当てで来てる客も多い様で、彼女が出てくると会場は前座らしからぬ盛り上がり様だった。

Youtube とか見てると Oh Land はサポートのキーボードとドラム二人、いつも同じメンバーでライブやってる。今回も同じ。音はエレクトロニカ系。

彼女は歌いながら何かの儀式のように踊るし、キーボードも弾いて、パッド、鉄琴系の楽器?も叩く。ライブで印象的なのが、彼女の叩くパッド、鉄琴。リズムもメロディーも独特。CD で聴くだけじゃ分からない、ライブで本領発揮するアーティストだ。音楽もボーカルも気に入った。

この Youtube の動画はだいぶアコースティックな感じ。

この日の様子も誰かがあげてくれてたのを見つけた。

 

Sia は最新アルバムの We are Born が個人的にあまり気に入らなかったんだが、ライブがやはりこのアルバムからの曲が多かったのでちょっと残念。前回のライブでは、Sia はかなり変人って感じだったけど、今回は多少普通になって来たなあと感じた。これは良いのか、悪いのか。。

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