LED bulb

Car Apr 27, 2013

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車の外の電球を一通り変えた。もうこの車にしてからバルブ交換無しで10年、もう何時切れてもおかしく無い。LED入手しやすくなってるので、ヘッドライト以外はハロゲンじゃなくてLEDにした。ここに出てる 5050 SMD を使ったタイプ。

bulb (Honda Accord Coupe 2003)
ブレーキ         : 7743 red
ターンシグナル (リア)   : 7740 red
ターンシグナル (フロント) : 1157 amber
ライセンスプレート    : 168 white

ターンシグナル以外は単純に今迄のバルブと入れ替えるだけだが、ターンシグナルは改造が要る。ターンシグナルのチカチカとライトを点滅させてるのがFlasherという運転席の下のリレーボードに載ってる部品。バルブが一個でも切れたときにそれを検知して点滅速度を早くさせてる(Hyper blinking)のもその機能。バルブ切れは電流量を見てる。例えば、前後2個両方正常に光ってるときは2A流れてるとすると、1個切れると1Aになるのを。

LEDの利点は消費電力が少ない事。スペック上今回買った5050 SMDが27個載ってるターンシグナルバルブ一つで0.25A程しか流れない。2個でも0.5Aと、すばらしく省エネで良い。しかしこれが幸いし、ターンシグナルバルブをLEDで置き換えると正常時でもflasherはバルブが切れていると判断してしまい常にhyper blinking状態になる。

これを解決するのに一般的に取られてる方法は2種類あるようだ。flasherに改造を加えるのが一つ、LEDと平行にデカい抵抗(load register)を繋いでハロゲンバルブと同等の電流を流すものがもう一つ。後者の方法はちょっとバカバカしい。せっかくLEDにしたにもかかわらず消費電力以前と変わらず、しかも光を出すために電気使ってるんじゃなく無駄に熱に変えるだけ。それじゃあLEDに換える意味がない。1番目のflasher改造が、flasherの仕組みからして理に叶ってる。

flasherの改造は単純。もし失敗したとしてもflasher自体安くて$20くらいで売ってる。一応念のためにAutoZoneで予備買っといた。

もともと付いてたflasher (Mitsuba FP-3504) にはFreescaleのMC33193が使われていた。スペックを見ると、hyper blinkingになる電流はshunt抵抗を通した電圧、51mVが閾値になってる。今回の自分の車の改造ではバルブが切れた事を検知するより正常時にhyperにならない事を重視する。LED用のshunt抵抗値を求める。

前後両方正常に光ってる時: 250mA x 2 = 500mA
バルブ切れ検知     : 250mA x 1.5 = 375mA
必要な抵抗       : 51mV / 375mA = 0.136Ω

データが見付からなかったが、LEDは温度によって流れる電流の変化が電球より大きそう(*1)。夏は動いてたけど冬になったらhyperになるとか嫌なのでかなり余裕を見て0.3Ωの抵抗で行く事にする。(事実上fault detectorの機能を無効にしてる。車を動かす前に正常かどうかかならず自分の目でチェックするのでw)

前後両方正常に光ってる時: 250mA x 2 x 0.3Ω = 150mV
hyper flashing    :  51mV / 0.3Ω = 170mA

ちなみに、予備に買っといたflasher (Omron D7500005-0)にはTemic U2044Bが載っていて、これは閾値が81mVと微妙に高い。これの場合はshunt抵抗を0.5Ω位にするかな。Omronの方を試しに使ってみたが、クリック音が軽くかつ大きくていまいちかも。新しいからか?

Flasherの外観。左が元から付いてたMitsubaので、右が予備に買っといたOmron。Shunt抵抗は、抵抗というか、空中に四角く飛び出してるワイヤーだけ。やはりOmronの方が長くなってて、測ってないけど多分抵抗大きい。。

DSCF4030-2

DSCF4041-2DSCF4040-2DSCF4045-2DSCF4046-2

下のが$0.45で買った2W 0.33Ωの抵抗に付け替えた後。

DSCF4051-2

note:

  • (*1) 電球はフィラメントが冷えてるときの最初のオン時の瞬間に定常時の10倍程になる突入電流が流れるらしい。電流が増える方向の瞬間的な変化は気にしなくていいという事かな。
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iPod / iPhone car audio interface

AV,Car Jul 01, 2009

HON-MLINK1-V2X

うちの車、2003 Accord Coupe には iPod interface は付いてない。その上、aux も付いてないので、iPod を聴くには FM で飛ばすか、接続キットを買うしか無い。FM はノイズに耐えられないだろうから最初から選択肢に入れてなかった。今回、iPhone 3GS で端子の仕様が変更になってないのを確認してから iPod interface を発注。

買ったのは Blitzsafe HON / M-LINK V.2x。税金送料込みで$90くらい。これは iPod の PC 接続用端子経由で接続するキットで、音楽聴きながら充電もされる。車のオーディオユニットから iPod はコントロールは出来ず、iPod 側で操作しないといけないが、これで十分。

付属の説明書には車のセンターユニットの端子までどこを外してどうアクセスすれば良いのか全く書いてなかったが、ググるとここで詳しく写真付きで説明してくれてる人がいて助かった。この人のキットはヘッドフォン端子で接続するタイプだが、車側の接続は同じ。30 分くらいで完了。

これで通勤が楽しくなる。。

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NASCAR

Car Apr 09, 2008

NASCAR TMS 20080406NASCAR TMS 20080406 DLP

4/6 日曜日、Ft.Worth 近くの Texas Motor Speedway へ NASCAR Sprint Series を見に行って来た。

北米では、NFL に次いで人気のあるスポーツらしい。テレビでやってるのちらっと見た事あるが、面白さが全く理解できずにいる。ぐるぐる回ってるだけのオーバルだからというわけでは無い。なぜなら、ホンダが連勝し始めた頃の CART (Indy) は毎レースNHK BSでテレビ観戦してた。普通のサーキットだけじゃなく、オーバルの CART も面白かった。

今回は知り合いに誘われて行ってきた。うちらの席はバックストレートエンド近く。Speedway の客席はコースにすごく近い。

ドライバーもチームも全く分らないが、とにかくレースはローリングでスタートを切った。目の前を駆け抜けていく車のスピードと音はものすごい迫力。しかし、やはりひたすらぐるぐる回ってるだけ。そのうち迫力にも慣れて飽きてしまう。

レース途中唯一面白いのが、イエローでセーフティーカーが出たあとの再スタート。4時間のレースで4回くらいイエロー出たかな。

500マイルレース、4時間。これは長すぎる。1時間でいいと思う。面白さを感じないのは、応援してるチームが無いからなのかも。しかし、ホンダに NASCAR 出て欲しいとは全く思わない。

以前二回行ったことのある Indianapolis の F1 US GP と比べると、全体的に客に品が無い。席で煙草吸って灰と煙を飛してくる人があちこちに。NASCAR は日本での競馬に近い位置付けなのかも。

NASCAR TMS 20080406NASCAR TMS 20080406NASCAR TMS 20080406NASCAR TMS 20080406

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Maintenance required

Car Aug 02, 2003
BGM: /

一か月以上前からMaintenance required のランプが点灯してる。特に調子悪そうじゃなかったから放っといたけど、今日dealerに行って見てもらってきた。そしたら、単に7,500mile走ると自動的に付くだけらしい。—–

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燃費

Car Aug 02, 2003
BGM: /

車の燃費がどの位かなと気になって、前Yellow stoneに行ったときのを計算する。レシート2枚位紛失してるみたいだけど、記録に残ってる3400mile分のを計算した。その距離を105.15galonのガソリンで走った。32.4mile/gal。

  • 1mile=1.6Km
  • 1gal=3.8l

なので、13.7Km/l。3lのengineの車にしてはかなりいい。ほとんど高速みたいな道だったからかな。

BGM: SUNSET GIRL / ATB

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