MacBook Pro

Mac Mar 04, 2008

Early 2008 MacBook Pro

先週火曜に発売開始された 45nm Core2Duo Penryn の MacBook Pro 。その朝に注文して、昨日上海から届いた。

  • 15inch 2.5GHz
  • non-glare
  • 7200rpm 200GB HDD
  • 2GB DDR2

今回、ようやく iPhone の $100 クーポンを使う。。。

3年前に買った PowerBook G4 1.67GHz の調子が悪いのと、もっさり感にストレス溜りぎみになってきたので、ちょっと前から新しいの発表されたら買おうと待ち構えてた。

PBG4 の調子が悪いというのは、写真や音楽のデータが壊れるという現象がもう1年くらい前に発症し始めた。例えば、iPhoto に写真を取り込むとサムネイルだけにデジタルノイズが入ったり、iTunes で音楽再生してもプチプチノイズが入る。Airport Express に飛ばしても同じノイズが入るから、電気的に入ってるのではなく、デコード経路のどこかでデジタル的にノイズが入ってる。同じ音楽ファイルは他の PC で問題無く再生出来てる。Apple Lossless と mp3 ではノイズの入り方が全く違っており、mp3 はほとんど聞けないくらい酷い。

memory test 回してみたけど、memory は問題無かった。その後 HDD クラッシュしたときに新 HDD にまっさらから OS とソフトインストールしたけど状況は変わらなかった。という事は、CPU? AV系のデータ処理だけで問題起きてるようだから、AltiVec でシステムクラッシュさせずデータだけうまく壊すような程度で回路が壊れた?

というわけで、iTunes 環境を PC に移したりと不便な生活を送ってた。

新しい MacBook Pro だが、サクサク動いてくれて気持ち良い。PBG4 では、インターネットの回線の遅さよりも、レンダリングとタブの切り替えのもたつきの方が目立ってたけど、さすがに MBP では俊敏に動いてくれて逆にネットの遅さが目立つようになる。

7200rpm の HDD の恩恵もかなりあるかもしれない。その割には、動作音も熱も特に気にならない。Hitachi HTS722020K9SA00 が入ってた。16MB cache のようだ。

Leopard も初めてだが、すごく良い感じ。驚いたのが、最初の Software Update で iTunes とかその他諸々 update されたけど、再起動要求されなかった事。Tiger だと、iTunes update では必ず restart させられた気がしたけど。。。これは Leopard の改良点? それとも気のせい?

一番の目的である、iTunes 環境も MBP に移した。環境を移すと言っても、Music Library は Linux のサーバに置いてあるので、メタデータを MBP の iTunes で構築して、playlist と rating を export/import するだけ。MBP では当然の様にノイズなくちゃんと再生される。

昔(MacOS10.3の頃?)は、Mac の環境が英語だと日本語タイトル曲が iTunes 上では問題なくても、ファイル名が NTFS 上で(当時は Windows PC に Mac の iTunes Music Library 置いてた)化けててそれだけのために日本語で使ってたけど、今は問題無いようなので Mac は英語環境にした。iTunes のジャンル表記が’ポップス’とかカタカナに勝手に変換されないし、メニューもすっきり。

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