Samsung の DVD player と同じく7年くらい使ってきた Sharp の 25インチ CRT がずいぶん前に壊れた。壊れたと言ってもS端子で繋らなくなっただけで、コンポジットで繋げば画面は普通に映る。それで十分。しかし AT&T U-verse の導入とS端子故障がきっかけになった。なんとなく欲しいかなとしばらく思ってた HDTV を、あれこれ機種選定して発注した。

HDTVって言ってもいろいろある。DLP、LCD、Plasma、どれが良いのか。。。
LCD
PC の display ではいつもお世話になってる LCD。インターネットしたり仕事用の PC display としては間違い無く LCD が一番良い。しかし、動画メインの大画面TVには? 店頭で見てると、妙な違和感を感じる。液晶の反応の悪さから来る残像が明かに見える訳では無いが、それが影響してると思う。そして黒が黒くならないってのはぱっと見の画面の美しさにかなり悪影響を与えているのが分る。LCD には魅力を感じない。
DLP
1年ほど前くらいに HDTV 買ってたら DLP リアプロ買ってたかも。まず、テクノロジーがすごい。何がすごいって、半導体プロセスでミラーアレイを作って、そのミラーの一つ一つが画面のドットの一つ(二つか、、)を投影し、それぞれミラーがカラーホイールまたは LED と同期した時分割のスイッチングで階調と色を作ってるってのが。DLP のメリットは黒が黒い、大画面が安いってところかな。しかし、Plasma の価格攻勢は激しく、50インチクラスで DLP を選ぶメリットは無くなった。
業務用と携帯電話向けみたいな新しい分野で DLP、生き残ってほしいなと思う。。。ちょっと悲しい。
Plasma
店頭で画像に感動するのはいつも Plasma。あとは値段だけ。しかし、数年前まではものすごい高価だったのが、現在は LCD や DLP と張ってる。(それぞれいろんなグレードがあるけど) なので、今回はもうかなり最初の方に Plasma だけに絞られた。
ネットでリサーチして気になったのが、Pioneer の “KURO”。日本でも KURO ブランドだけど、黒のクロだ。US でもそのまま KURO で、こっちの掲示板とかでもみんなクロクロ言ってる。日本人として親近感を感じるのはもちろんだけど、画質の評判が飛び抜けてる。そして値段も飛び抜けてる。
ネットの評価では値段$1500くらい差のある full HD と half HD ではほとんど画質に違いは無いという。実際店に行って、見てみた。置いてあったのは50インチ half HD の PDP-5080HDと 60インチ full HD PDP-6010FDで大きさ違うが、少なくとも画質にうるさくない僕には画質の違いは分らなかった。今回調べるまでは、買うなら絶対 full HD 以外考えられない!とか思ってたので、結構びっくり。
店頭での Plasma に限らず他の機種との比較では、KURO のノイズの少なさが感じられた。今まで HDTV 多少興味があっても積極的に買いたいと思わなかった原因はノイズ。LCD、DLP、Plasma に限らずどれでもブロックノイズやなんかモワモワとしたノイズが出てて気になってしょうがなかった。これだったら家の4:3 25インチ湾曲CRTで見るDVDの方がきれいだと思う位。どんな店でもそうだったから、ソースとは関係無いように思ったんだが店頭特有の現象?? (画面デカイから当たり前なのか、あまりそういう事言う人他に聞いた事ないし、、) それが KURO はこれは買っても良いというレベルの良さで、どの機種よりも良かった。
画面自体は日本で売ってるPDP-508HXと同等だと思うけど、日本のよりかなり安い。入出力端子とか、仕様はいろいろ違ってるみたい。
という事で、Pioneer 50インチ half HD Plasma “KURO”PDP-5080HD購入。出荷待ちで、手元にはまだ届いてない。