PS3 laser unit

AV Mar 12, 2014
BGM: A Walk / Tycho

KES-400A

Rocksmith 2014やってたら突然フリーズ。Rocksmithはバグが多くて不安定という評判だが、うちでは今まで一度も不安定になった事はなかった。電源も落ちないので、裏の電源スイッチで電源落とした。再起動するとXMBまでは普通に立ち上がった。しかしRocksmithがXMBに出てこない。試しに他のBlu-rayとかDVDのdisc入れたがどれも駄目。discを読めなくなったらしい。

ハードの故障っぽいのでファイルシステムとか関係ないと思うが、それで直ったという報告もネットにあったのでセーフモードメニューの3番目にあるファイルシステムの修復も試す。何も改善せず。

ネットの情報によると、レーザーユニットの故障の可能性が高いらしい。うちのPS3はCECHG01という型番で注文するレーザーユニットはKES-400A。$16.95+送料$2.99で合計$19.94。筐体開けるのにT10 torx driver with holeも注文したが、マイナスドライバーで開いた。

交換方法は以下のビデオが参考になった。かなり簡単だった。

交換後は、元通りに普通に動くようになった。

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ADAM Audio A77X

AV Jan 26, 2014

Adam audio A77X

メインのスピーカを15年程使ってたCelestion A Compactから3-way, 3-ampのADAM Audio A77Xに入れ替えた。PCのデスクトップ用に導入したADAM F7がかなり良かったので、メインのシステムでもADAMを試したくなった。

A77Xの構成:

  • 7″ woofer: <400Hz, 100W PWM amp
  • 7″ woofer: 400-3000Hz, 100W PWM amp
  • X-ART tweeter: >3000Hz, 50W A/B amp

部屋は5m x 5m位で、スピーカーから耳まで2mちょっと、または4mの環境。用途は2ch HiFi。スタジオモニターとして使う訳ではない。スタンドはCelestionで使ってたAcoustic Reviveの安い方のスタンドを再利用。 A77X は横に長いので、1/3の面だけがスタンドに乗ってる感じ。ちょっとぶつかっただけで倒れるはずだが、スピーカー自体が重い事もあって何事も無ければ安定してる。(ここは地震が無い)

今までパッシブだったので、KENWOOD VRS-8100Nというフルデジタルアンプを使ってた。A77Xはアクティブなので、それもDAC+pre ampのEmotiva XDA-2に置き換え。A77XとXDA-2間はbalanced XLR接続。

A77Xの印象。まず、予想通りに低音がクリアに出てる。ベースの弦の振動感が音としてはっきり分かるのはすばらしい。(壁に近いのでlow shelfは1.5db下げてる。) 高域も解像度すばらしく良い。しかしちょっと引っかかったのが中域、特にボーカル域。どうも浮いてるというか、前に出過ぎのような。部屋とかセッティングが影響するところも大きいはずなので、これから多少いじって行こうと思う。50″ TVが真ん中にあるのが最悪か。あとアパートなのでこれ以上上げられないけど、もうちょいボリュームを上げた方が良くなりそうな感じ。

ところで、ベースとかギターみたいにアンプのドライバーで鳴らしてる音をマイクで拾ったのをまたスピーカーで再生してるのはなんか面白いなといつも思う。特に今までMarshallのアンプとかのドライバーとして結構使われてるCelestionのスピーカー使ってたから、Celestionのドライバーから出てきた音の録音をまたCelestionで再生してるみたいな。ギター/ベースアンプはそれだけで楽器みたいなもんだけど。

A77XとF7の比較。F7がかなり健闘しているというのをA77X暫く聞いて再確認した。中高域は。しかし低域の質の差が全体の雰囲気に大きく影響与えるのは事実で、A77Xがその点勝ってる。F7はスピーカーから80cm位の距離の超ニアフィールドで使ってるので環境が全く違うが、F7から出てくる音はかなり気に入っていて、引き続き夜とかはF7で音楽楽しんでる。試してないが、F7をA77Xのちょい広いフィールドのセッティングで聞くと、もしかしたら中域での同じようなしっくりこない印象が出てくるのかも。(逆にA77XをF7のように超ニアフィールドで使うのはサイズ的にと並びが横でドライバー間が離れすぎてるので無理。)

アクティブ(パワード)のスタジオモニターをピュア/Hifi用途に使う事でだが、これはかなりお勧め。家庭向けじゃなくて業務向けなので作りが質実剛健という感じで無駄が無い。高級オーディオにありがちなオカルト的な要素が無い。アンプで悩む必要も無い。シンプルに音が良い。まあ、今みたいにチップの設計とは縁の無かった学生時代は、99.9%より99.999%?の銅のケーブルの方が音が良いみたいな要素に騙されてた事もあった。

F7の好印象からA77Xへの期待が大き過ぎて、多少あれってところもあるにはあるけど、Celestion からのアップグレードとしては満足。まだ1ヶ月くらい先までは返品可能だけど、それの可能性も無さそうだ。まずセッティングを改善しないと。。

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SIM card

micro SIM

日本や香港に遊びに行ってた。今回はsim unlockしたiPhone4があったので、ローミングするよりずいぶん格安にボイスとデータ両方で現地のcell networkを使えた。

まず、iPhoneのsim unlockについて。USのAT&Tは2年の縛り期間が過ぎた後はここのサイトからunlockをリクエストできる。(利用料金が多ければ縛り期間は短くなるので、2年以内でもできる可能性あり) リクエストから約1日でiTunesでのbackup restoreだけでunlock状態にできる。僕の場合は現役で使ってるのiPhone5が縛り期間中だが、昔のiPhone4がunlock出来た。

 

b-mobile 1GB data sim

日本では、b-mobileの30日1GB定額simをAmazon.co.jpで買った。これはデータだけで、ボイスはない。ボイス付きのはどれも事前手続き必要なので、ボイス付きは避けた。Skypeで日本の050番号取れるのでデータのみで必要十分。iOS7.0.3までのiOS7では使えなかったけど、iOS7.0.4ではなんの設定なしでも自動的に正しいAPNが入ってて問題なく使えた。

 

Three.com.hk

香港では、そこら辺に携帯扱ってるちっちゃい店がいっぱいある。その一つに入って、データとボイス両方あるprepaid sim欲しいって言ったら兄ちゃんが出してきたのがHong Kong Threeのsim。そのときHK$120位?払った。その兄ちゃんがその場でsim入れてくれて、APNやらの設定も全部やってくれた。Threeのwebsite見るといっぱい種類があるが、一体どれだったのか全く不明。prepaidの分がなくなってくるとmessageで知らせてくるので、セブンイレブンのレジで$100払ってre-charge voucherをお願いすると、activation code書いたレシートだけくれる。それをレシートの番号にsim入った端末から電話してactivation code入力したらすぐ$100チャージされる。 料金体系どうなってたのか全く不明で使ってたけど、4日くらい滞在してHK$100リチャージしただけだったから安かった。

マカオも深圳も行ったけど、当然Hong Kong Threeのsimは使えない。どちらも1日だけしか滞在しなかったので、international roamingを使った。あの辺行き来してる現地人はいちいちsim入れ替えるのも面倒なので端末をそれぞれsim毎に持ってる人が多いみたい。

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ADAM Audio F7

AV Dec 08, 2013
BGM: maniac / globe

ADAM Audio F7

iTunesからAirPlayでリビングルームにあるオーディオで聞くというのがうちの音楽再生環境で、もう10年弱これでやってる。音楽はそれでいい。しかしこの環境には問題が一つあって、ビデオの映像は手元のPCで見てオーディオだけAirPlayで飛ばすのはバッファリングとかの遅延があって無理。なので動画の音声はPCの音の悪いスピーカーで聞いてた。(ヘッドフォン使ってたけど、それも壊れた。スピーカーで聞く方が好き。) 音楽系はもちろんだが、車/バイクのエキゾーストノートとか特にちゃんと聞きたい。今回、その状況を改善すべく、PC用のdesktopスピーカを導入した。

そんなに投資する予定じゃなかったはずが、まあまあ投入してしまって、DAC + Monitor Speaker という構成にしてしまった。

ADAM Audio F7 : FシリーズはAXシリーズの廉価版で、発売されて間もない。スペックでサイズは見てたけど、届いてみるとかなりでかく、目の前の視界を遮ってる。

NuForce Icon DAC : それなりのスピーカーを買ったので、PCのline outそのままじゃ勿体ない。外付けDACを使う事にした。MacBookProにつないでるが、driverとかなんのセットアップもいらず、繋げるだけ。

IsoAcoustics ISO-L8R155 : スピーカースタンドは重要。しかし、スタンドは一般的にどれも異様に高い。見つけたこれ、安いしプラスチックで組み立て式。設置面はゴム。だめならだめでいいやと思って買ったが、安定感はかなり良く、良い音出すのに貢献してる。

で、このシステム全体での音だけど、素晴らしく良い。今までのメインのCelestion A Compactより全然良くなってしまって、ADAM F7の方がメインになってしまった。Celestionは低音出なかった。それ買った頃はボーカル域重視で、緩い低音は何より一番嫌いな音だった。比べて、ADAM F7は低音出過ぎ感がしたぐらい低音出てる。しかし、レスポンスの良い低音。Electronica系を聞くようになって音の嗜好も変わったと思うが、やっぱり重心低い方がいいな。(visual系も同じで。Kuro) 高域はX-ARTというRibbon tweeter。ハイハットも気持ちよく出てる。

今まで、live houseで聞く良い音は家では絶対出ないと諦めてたけど、ADAM F7でちょっと近づいた。値段の割にはかなりかな。

active speakerなので、パワーコードをそれぞれのspeakerに繋がないといけない。その配線とさらにDACの配線でMacの周りがごちゃごちゃしてしまったのがちょっとした難点。

あ、もう一つ。ADAM F7はXLR端子あるが、Icon DACはRCAのみ。片方がRCAでもう一方がXLRというケーブルが売ってたのでそれ使ってる。アンバランス前提としてもXLRのメリットを受けてるかどうか不明。ケーブル自体かなりしっかりしてて良さげ。

 

update1 (2014/1/5):

<300Hz EQを-2位に下げると、うちの環境ではもっと聞きやすくなった。HiFi audioの感覚で言うと、EQいじるとか論外みたいな感じがあるけど、もう音のソースからしてピュアとか関係ないし。いずれにしても、F7の回路的にはEQ flatでもEQの回路を経由してるので、いじったところでそこから音が悪くなる訳ではない。

Active Speakerでは一般的なのかもしれないが、F7含めてAdamのMonitorはみんなドライバーそれぞれ独立のアンプが駆動してる。F7はtweeterは40W、wooferは60WのAB ampが駆動してる。バイアンプ。上位の機種だと6個もPWMアンプ使ってるのもある。これが音の分解が良い理由なのか。しかも、システム全体で見るとかなりコストパフォーマンス良い。なんか、もう将来ピュアオーディオ系の機材を買う気がしない。A77X + Emotiva XDA-2 とか、livingに良いかも。。あ、XDA-2 今日まで普段$299のところ$245というので買ってしまった。今のところ使い道無いけど。

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Zion National Park

Travel Nov 27, 2013

11/20から11/26までZion National Parkに行ってきた。

日程

  • 11/20 飛行機 Dallas -> Las Vegas、レンタカー Las Vegas -> Springdale
  • 11/21 Lower/Upper Emerald Pool Trail (4), Hidden Canyon Trail (4), Observation Point (3)
  • 11/22 Angel’s Landing (5), Weeping Rock Trail (3)
  • 11/23 Riverside Walk (3), Sand Bench Trail (2)
  • 11/24 The Grotto Trail (3), Kayenta Trail (3), Canyon Overlook Trail (4), Bryce Canyon National Park
  • 11/25 The Subway (5)
  • 11/26 レンタカー Springdale -> Las Vegas、飛行機 Las Vegas -> Dallas

括弧内の数字は、5点満点での勝手なお勧め度。

Las VegasからSpringdaleまで車で2時間45分くらい。SpringdaleはZion National Parkの入り口のすぐ外に位置する宿がたくさん集まってる町。朝食付きの普通のモーテル、Quality Inn at Zion Parkに宿を取った。歩いて10分くらいのとこにSol Foodsというスーパーがあって、食料とか生活用品は何でも手に入る。ただし、リゾート物価。

アメリカのメジャーなNational Parkはもう大体行った事あるが、Zionは今まで訪れる機会が無かった。移動日除いて5日も滞在した。今回は雪で閉鎖されてたKolob Canyonを含めるとちょうどいい感じの日程。Kolob行く予定だった日は、代わりにZionから2時間程のBryce Canyonに行った。

ハイライトはまずThe Subway、次にAngels Landingかな。この二つは異次元。Zion Canyonなんかは晴れてると車で行けるとこだけ見ても感動する景色だが、この二つは他と比較にならない体験が出来た。

Angels Landing
DSC_2643-4 DSC_2647-4 Internet上の写真とか見るとかなり危険なtrailのように見えるが、足腰が特に弱くなくて、高所が苦手でなければ問題無く行ける。時間は、行き2時間、帰りも2時間かかった。

まず、ここは歩き始めて15分くらいからスイッチバックの激坂になる。岩場に出るまではここからほとんどこのペースで登り、歩き始めて1時間目で休憩できるような広い場所に出る。ここにはトイレもある。ここまではひたすら登るだけで特に感動する景色では無いが、ここからがすごい。今までの整備されたトレイルから鎖を辿りながら進んで行く岩場に変わる。この先は過去に死者が出てるという警告の注意書きが緊張感を高める。そこからすぐ、足滑らしたらそのまま谷底に転落、生きて帰れないだろうという感じのとこになる。もうゴールは近いかと思ったら、ずっとそういう両脇谷底で鎖を辿って行く岩場を1時間も結局歩いた。登る人と下る人がすれ違える場所が限られるので、混んでると渋滞するかも。今回はそれほどでも無かった。自分のいる場所がかなり非日常で、それを含めた景色を写真に収めたいと思ったが、写真撮るのに鎖から手を離すと転落しそうなのであまり撮れない。そうそう、この日は雨が降ってた。撮っても良い写真にならないというのもあったのと、鎖も滑るし、岩も滑り易く、気をそらすのは危ない感じだった。そして頂上(頂上よりちょい先が先端部分)。最後の部分は平らである程度幅も広くなって鎖も無くなる。相変わらず両脇は谷底でしかも濡れてさらに滑り易そうで、掴むとこないだけにちょっと怖かったな。

頂上からの景色は素晴らしかったが、その景色自体よりもここまで登ってくる非日常的体験がこのtrailの魅力。実際には自分で感じた程危険じゃ無いはずだけど、一般人が行けるような場所で死ぬかもとか思いながら歩くようなtrailはなかなか無いと思う。まあ、帰りの下りでは同じ所を歩いてるはずなのに、鎖も念のため掴むけどそれに頼らなくても良いくらい普通に景色見ながら歩ける感じになってた。

 

The Subway
DSC_2834-3 DSC_2836-3

Zionの情報を調べてて一番出てきたのはThe Narrows。しかし、腰くらいまで浸かる場所もあるような川の中をずっと歩いて行かないといけないという事で断念してた。次に出てくるのがThe Subway。こっちも川を歩いて行くのは同じだけど、下流から登って行く方(bottom-up)はくるぶしまで浸かるくらいだけで行けるという事で、こっちを行く事にした。Unofficial trailのため、前日か当日にWilderness Permitを取る必要があり、僕は前日の朝にVisitor Centerで取った。$10。夏の時期は人数を制限するために抽選になるようだ。

対応してくれたレンジャーの説明だと、水温が低いのと膝まで浸かる可能性があるのでドライパンツがあった方が良いという事だった。宿の目の前に、Zion Adventure Companyという、ドライパンツとかをレンタルしてくれる店がある。レンタルすべくそこの店に行ったら、水位低いから全然必要無いという。レンジャーとその人の話し振りを比較すると、店の方が信頼おけそうだったので借りない事にした。実際、それで正解だった。ところで水の中も歩けるようにNeoprene socksだけは持って行ってたので、それは履いた。靴はこの旅行ではずっとVibram soleのThe North Face Hedgehog III GTX XCR、トレッキングにはお勧め。水に濡れてもそんなに重くならず、すぐ乾く。

SpringdaleからLeft Fork Trailheadまでは車で30分。まずtrail headからはかなり下って川底にたどり着く。ここからはtrailが無い。踏みならされたところは一応あるんだが、複数あって、間違ったのを選ぶと先が無くなって引き返す事になる。最初は要領が分からず、歩きづらい道を選んでしまう事が多かったが(帰りに分かった..)、だんだん分かってくるようになる。ゲーム感覚で結構面白い。歩き始めて2時間半くらいで、川底が一枚板の岩盤になり、そこから30分くらいは見た事も無いような面白い景色の連続。そして目的地のThe Subway。川の流れが岩盤を削って出来るSlot Canyonで、すごいのはカーブを描いてトンネル状になってるとこ。川底も水流が溜まった感じに面白い造形の凹みがある。ここはほんとにさらに見た事無い景色。苔というか藻が張り付いた茶色の岩肌に、光が微妙に差し込んで幻想的な色彩の光景が忘れられない。ここ、藻でものすごい滑り易い上にスロープになってる。一回見事にこけて滑った。ここでも写真を撮るのが大変で、そんなに無理して撮るより自分の目で見てた方が良いなと思ってあんまり撮らなかった。

かかった時間は、行き3時間、帰り2時間半。

Zionの写真はここにアップロードした。ところで、Nikon D200をずっと使ってきたが、新しいカメラを手に入れたのでD200はこの旅で最後になるはず。三脚背負ってトレッキングする気はないので、やっぱり高感度低ノイズのカメラが良い。

 

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